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旅や日常を工夫して、面白く楽しく生きる人へ。

NewsPicks京都オフですごい人たちとお酒飲んできた話

スカイマーク会長の佐山さん、

元BCGで総務大臣補佐官の太田さん、

日本M&Aセンターの大山さん、

リクルートの小宮山さん、

ボーダー服で元コメダ珈琲社長の安田さん、

フジテック役員の友岡さん…など

 

112名(当日前後あり?)の参加者が集まるオフ会でした。

 

 

※この記事に書かれている登壇者の発言内容は、

 記憶を頼りに認知して書き起こしたものです。

 実際発言された内容や趣旨と異なる場合があります。

 発言者自体を誤って認識している場合もございます。

 あくまで個人の感想であることをご了承ください。

 また、誤りをご指摘いただいた場合は修正致します。

 

以上をご理解いただける方は続きをぜひ読んでください。

 

 

皆様こんばんは。きったんです。

突然ですがNewsPicksというサービスをご存知でしょうか。

 

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ご存知ない方、もったいない!おもろいニュースアプリです!

今時ニュースサイトなんて掃いて捨てるほどありますよね?

そうなんです。LINEでもYahooでもニュースは見れます。

 

しかし!!

 

NewsPicksで私が感動したのは、読者のコメントです。

いやこれが、想像以上に、ほんと素晴らしい。

 

例えばこんなニュースがありました。 

sorae.jp

宇宙に関するに関する法案が衆院で可決されたのです。

ふーんそうなんだー。という印象ですね?

私はそうでした。

 

しかしこの記事に対するコメントは

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これ見て、読み返すわけです。

だってNASAの人が重要なニュースっていってるんだから!

なんで重要なんやろって思うんですよ、わからないなりに!

 

NewsPicksではこれがよくあるんです。

「記事読んだ後とコメント読んだ後でガラっと記事の印象が変わる」んです。

なぜなら、コメントされている人に業界の識者も多いから。

 

 そして私はこのアプリの虜になりました。

つい1か月ほど前のことです。

 

ここからが本題です

はて。そのNewsPicks、なんとオフ会というものがありました。

eventon.jp

 

 

京都は河原町の駅から四条の駅まで歩くこと20分。

からすま京都ホテルのロビーに到着したのは16時45分。

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2Fの双舞の間というところが会場でした。

 

17時に受付開始。素敵な名札をもらい受ける。

NewsPicksのアカウント名とプロフ画が名刺サイズに入っていました。

スタッフの方の愛による呼びやすいわかりやすいプレゼントでした。

 

 名札をつけて、とりあえず近くの一人でいる人に声をかける。

少し自己紹介をして、お仕事は何を?という話になれば名刺を出す。

話した方の割合として、むしろ関西勢より関東組が多い印象。

 

年齢層としては、20代はやはり圧倒的若手で少数派。

想定平均年齢は40代半ば。割と貫禄ある方が多い印象でした。

テーブルに座り教員の方と話していると17時半に。

 

オープニングとオペラ歌手の登場

幹事小室さんからの落ち着いた安心の挨拶からでした。

NewsPicks歴が浅くNPあるあるのようなトークもありましたが、

それは9割が分かりませんでしたがそれでもほこっとしました。

 

オープニングでは広島カープの真っ赤な方が、

カープファン集まれ!!」と演台が大所帯に…

後に知りましたが真っ赤な方はフジテック友岡さんでした。

 

「初めての方挙手!!」

みたいな流れがあって3分の2くらいが手を挙げる。

すげーほとんど初参加なんだと思って手を下げる。

 

そして乾杯。

 

小室さん「スケジュールですが、何もない時間がありません」

    「前をずっと見てるとそれだけで終わります」

 

という案内を聞きながら食事を詰め込んでいると

なんと歌が聞こえてきた!オペラ歌手だ!!(たぶん)

 

リクルート小宮山さん「文字ちっさい!」

3時間の宴会がスタートして、まずは初期テーブルの方と

話をする。静岡、関東、関東、京都。やはり遠征組多し。

 

リクルート次世代教育院院長の小宮山さんが登壇。

パーカーにスカート姿でプレゼンのノリはまさにリクルート

「まずリクルートグループとは…ってみんな知ってるね!」

「これ後ろの人見えてますか?字がちっさい!」

話はAIと教育で、これだけ聞く為に来るのもありな内容。

それに加え話が面白い。あと動く!テーブル間を動く!

 

短パンの人とタンクトップの人がアメフトの人にタックルされてた

何を言ってるかわかんねーと思いますが、

私も一体何が起こってるかさっぱりわかんない。

 

漫才です。漫才が壇上でされてました。

NewsPicksの世界は多様性ダイバーシティです。

この地点で投資金額5,000円の満足度は200%を越えていました。

 

声をかけていろんな人と名刺を交換する、の巻

テーブルから立ち、何人かの方とお話が出来ました。

話は出来たのですが27歳の若造、

「僕はなんかでっかいことがしたいんです!」

「だから頑張ってます!今日はありがとうございます!」

みたいな情熱の挨拶トークがほぼほぼ。

 

ここは反省。確かに若いし経験はないが、

自分の伝えたいこと、もっと何かあるだろと。

ここは次(来年)の課題としたい。

 

スカイマークの会長の結びの話がすごい①

面白そう、と思うことを追求すること。

一生懸命やればその道のトップになれる可能性がある。

世界が広がる。

 

「こんなこと面白そうやけどどう?」と聞けば

10人に聞いて9人が「アホとちゃうか」言う。

だから面白い。

 

全員が面白いということは、全然面白くない。

 

部下も上司を評価する仕組み

正当な評価をされる社内制度が絶対的に必要。

野球でもストライクに投げて「ストライク」と

正しく判断してくれる審判がいるから真剣に投げる。

 

ワンバウンドのぼてぼての球を投げて

「いい球なげるな」って言われたらばかばかしいでしょ。

 

社長になるかならないかなんて「100%運」

看板が外れた時の自分の価値について。

そもそも会社は理不尽。自らを磨く場。

 

銀行だと頭取、会社だと社長。

社長や頭取になるなら頑張ってください。

トップなら一気に広がる。

 

「ついてる」という人は挑戦回数が多い

ゴルフ場で採取した土からノーベル賞を取った大村さんも

「ついてた」という。

しかし、1回2回じゃない。1000回採った。

それでラッキーだと言ってる。

 

10年後はいくつになっても別世界

30になったら、もう30かと思う。40になってもそう。

しかし10年後から今を振り返ると、

めちゃくちゃ可能性がある。

 

終幕と総括

20時半。佐山さんの話が終わり、集合写真を撮り。

(そういえば集合写真が欲しい…)

 

2次会は各自自由に、とのことでした。

そのままシュパッと帰りました。

 

とにかく、今回のオフに関しては感謝してます。

本当に、ありがとうございました。

 

改めて、世の中にはすごい人がたくさんいること。

しかし、お話すると同じ人間であることも感じました。

すごい人だからって1日48時間あるわけじゃない。

 

すごいけど、「人間だ…」「実在している…」とか

わけのわかんないけどそんなことを思ってました。

 

あと最後に

これは自分に言い聞かせたいのですが、

「すごい人にあったから偉くなったわけでは決してない」です。

そのすごい人の人生に自分がどこまで食い込めるか。ですよね。

 

果たして、名刺交換して挨拶しただけでは1mmも食い込みはない。

一瞬食ってもクッションで元に戻ります。

 

忘れないようにしようと思います。

確かにすごい人に会いましたが、会っただけです。

ですけど、会っただけで終わらんよう、戦略練りたいと思います。

 

NewsPicksはほんまおもしろいです。

 

ご一読いただきありがとうございました。